ユカイサンの知人でヤマ打ち氏という大きな男がいる。
彼はその大きな外見からは想像し難い、繊細な心と舌と肝臓を持つナイーブガイである。
もともとユカイサンが彼と知り合う切っ掛けとなったのは、彼がATOM49というバンドでベースを演奏していた時分に
ユカイサンがATOM49のその個性的な音楽に惹かれ、何度もライブに通ううちに顔見知りになったというわけである。
彼はユカイサンが兵庫で展覧会を催した際に訪れてくれたので、
ユカイサンとしては友人だと思っているのだが、ヤマ打ち氏がまったくユカイサンの名前を覚えないので
いまだ顔見知り、知人、友人の友人といった「てい」でいる。
さて、そんなヤマ打ち氏が先日開店した。
「あふろ」
という料理屋さんである。
彼のパスタには定評があり、さらに幅広い料理経験や幅広い音楽経験により、
ちょっとこ洒落たBARなるものかと思いきや、ところがどっこい、めちゃしっかりした小料理屋であった。

上の写真は、「冬瓜の鶏そぼろ和え」である。画質の悪さに動悸を隠せないが、
実際はとってもおいしいのである。
ユカイサンは、「あふろ」のある立地では考えられない料理のクオリティに驚愕し、
店内に流れるperfumeをBGMに、ただただヤマ打ち氏を尊敬した。
ユカイサンは先天的な病のせいで、化学調味料のあの苦さに瞬時に反応する高性能な消化器官をもっており
大衆居酒屋さんではほとんど満足できるものが食べられないという駄目野郎なのだが
ヤマ打ち氏のお店では、ほぼコスト度外視のおいしいお出汁を出してくれるので、
ユカイサンの縁起のよい舌鼓は止まることを知らなかった。
ユカイサンははっきりとした口調で自信満々に宣言した。
「大阪にお寄りのさいは、和洋酒場 あふろ へ是非!」
「朝8時まで開店しており、梅田で遅くなったけど、まともなご飯が食べたいときは
私の知る限りここ以外あり得ない!!」
因みに、先月末の開店以来毎週行っているユカイサンのおすすめは
●豚バラの煮込みにザワークラウトをそえたもの
●鯛の香草焼き
●パスタ全般(トマトソース)
●キーマカレー
●その時入っている大吟醸
●しょうが梅酒ロック
である。
「基本ハズレ無し!!マスターが要相談でなんでもしてくれます」
因みに、「和洋酒場 あふろ」は
大阪市北区堂山町1−14こだまレジャービル2Fにある。東通りまんだらけ正面ビルである。
夕方18時から翌朝8時半まであいており、連絡は06−6367−0575がつながる。
ヤマ打ち氏がテンパっていなければ出てくれるはずである。
筆者も一押しする。
追記;
「スタジオ246」の前店舗のすぐ近くである。